TEL:075-465-0505

総合的な歯科治療をお探しなら京都の堤洋之歯科医院

【インプラントQ&A】

インプラント

Q.インプラントとは何ですか?

A.人工歯根のことです。歯の根の部分を純チタンなど人工的に作ったものがインプラントです。一般的にはスクリュー状のねじのような形をしています。インプラントを歯槽骨に埋めて結合させ、その上に上部構造を被せる治療です。

Q.チタンのような金属を骨に埋めても大丈夫なのでしょうか?

A.チタンは人体に拒絶反応がほとんど起こらない金属で、骨と結合する特異性があります。インプラント治療は、この特異性を応用しています。

Q.インプラントが入れ歯に比べて優れているのはどういう点ですか?

A.入れ歯は両脇の歯にバネをかけて固定します。そのため健康な歯にも負担をかけてしまいます。また、バネは審美的にも問題がありますし、違和感もあります。インプラントは独立した歯ですので他の歯に負担をかけません。

Q.インプラントがブリッジと比べて優れているのはどういう点ですか?

A.ブリッジにするためには両側の歯を削る必要があります。また、ブリッジで食べ物を噛むとどうしても両側の歯に負担がかかって寿命を縮めてしまいます。その点インプラントは独立しているので他の歯に負担をかけません。

Q.歯が何本抜けても治療が出来ますか?

A.歯が何本抜けていてもインプラントの治療は可能です。歯が全くなくても骨量さえあれば、この治療を受けることが出来ます。

Q.抜歯してどの位でインプラントが出来ますか?

A.骨ができるのを抜歯してから通常6ヶ月〜1年間待ち、その後インプラント治療が行われます。仮歯を作り、それをはめながら待ち期間を過ごす方もおられます。患者様の状況により異なりますので、経過は歯科医師にお確かめ下さい。

Q.外観からインプラントしていることがわかりますか?

A.バネや留め金があるわけではありませんので、外観は自然な歯のように見えます。

Q.何歳くらいまで治療は可能ですか?

A.一般的に骨の成長が止まると言われている16〜18歳位からであれば、インプラントを受けられます。手術が出来る方であれば高齢者でもインプラントをすることが可能です。一般的には80歳 位までといわれています。

Q.インプラントにしたら何を食べてもいいのですか?

A.インプラントは天然の歯のようにしっかりと固定されていますので、何を食べても大丈夫です。

Q.治療するとき痛くないですか?

A.一般的なインプラント手術はそれほど痛くありません。麻酔をしますので手術の規模にもよりますが抜歯や根管治療よりも痛みは軽いくらいです。

▲PageTOP